不動産の広告では、部屋の広さを表現する方法として主に2種類の方法があります。
ひとつは専有面積全体を平米数で表示する方法。
そしてもうひとつが居室事体の広さを畳の広さを単位にして表現する方法です。
特に賃貸物件広告の場合は、後者が一般的なようですが、和室の場合ですと畳の数を数えれば一目瞭然なのですが、
最近のワンルームマンションの多くは、和室ではなく洋間(床にフローリングやクッションフロアー,カーペット等)を使用している
場合が多くみられます。そのような場合は、面積から計算しています。
不動産広告の基準では畳一帖の広さ = 「 1.62㎡~1.65㎡ 」と決められていますとはいえ、間取りによっては、
たとえば同じ6帖のワンルームでも広さの感覚はかなり変わってくると思われます。
お部屋の広さというのは、実際にあなた御自身の目で確認するのが一番のようです。