住まいの知識
住まいの知識
不動産の広告では、部屋の広さを表現する方法として主に2種類の方法があります。
ひとつは専有面積全体を平米数で表示する方法。
そしてもうひとつが居室事体の広さを畳の広さを単位にして表現する方法です。
特に賃貸物件広告の場合は、後者が一般的なようですが、和室の場合ですと畳の数を数えれば一目瞭然なのですが、
最近のワンルームマンションの多くは、和室ではなく洋間(床にフローリングやクッションフロアー,カーペット等)を使用している
場合が多くみられます。そのような場合は、面積から計算しています。
不動産広告の基準では畳一帖の広さ = 「 1.62㎡~1.65㎡ 」と決められていますとはいえ、間取りによっては、
たとえば同じ6帖のワンルームでも広さの感覚はかなり変わってくると思われます。
お部屋の広さというのは、実際にあなた御自身の目で確認するのが一番のようです。
条件や間取り・設備、等もさることながら立地条件というのもお部屋探しの際、非常に重要なポイントとなります。
学生さんの場合は、学校からの距離が2~3キロ(徒歩あるいは自転車、バイク等で20分程度)以内もしくは、
電車・バス等の公共交通機関を利用して2~30分以内で、近隣施設(スーパー、コンビニ等)が充実している地域を希望される場合が
多いようです。
また後々のアルバイト等の便も考慮して、学校から少々離れていても主要ターミナル駅
(京都駅、四条大宮、北大路バスターミナル・・他)付近をご希望される場合もあります。
あるいは以前に京都旅行した際に訪れたスポット(嵐山、太秦・・他) に住みたい!なんていうリクエストされた新入生の方もおられました。
ファミリーの場合 主に転勤等にともなって京都でお部屋探しをされる場合は、勤務先の最寄駅付近もしくは
その沿線で探されるケースがほとんどです。
物件検索ページには、できるだけ関連情報サイトへのリンクをご用意しておりますので、その辺りもご参考にしていただければ幸いです。
お引越し編
一番安上がりなのは、トラック等を調達して、ご身内の労力だけで引越ししてしまう方法だと思われがちですが、
レンタカー代や手伝っていただいた方へのお礼等やはりそれなりの出費は避けて通れません。
しかもパソコンや家電製品等は意外とデリケートなもの。後になって後悔する結果になるなんてことも・・・・・・・・・・・
やはり多少の出費は覚悟の上で、プロの業者さんにお任せせざるをえないという方も多いと思います。
そこで引越し業者さんにお願いする場合で、少しでも安くあげるテクニックをいくつかご紹介しておきます。
あくまでご参考程度に
- その1 必ず複数の会社に見積もりしてもらい、料金を比較する
- その際はサービス内容の比較も忘れないようにしてください。
インターネットでも、簡単に見積もりが取れるようです。
- その2 できれば 大安吉日や週末などを避けて、平日に行う 繁忙期(2~3月)もさける
- 電気
- 賃貸マンションの場合は、休止状態になっている場合がほとんどです。
お部屋のブレーカー(玄関もしくは洗面所、トイレの上部にある場合が多いです)を上げれば、その日から使用可能です。
ただし関西電力に使用開始の連絡をしておいてください。
インターネット上でもお手続き可能です。
→関西電力お引越しの受付へ
- ガス(都市ガスの場合)
- ガスの開栓には、契約者もしくはその代理の方の立会いが必要です。
お引越しのスケジュールが決まったら、ガス会社に連絡して、
開栓日時の予約を取っておいてください。
大阪ガス インターネット上でお手続き可能です。
→大阪ガスお引越しに関するご用件
- 水道
- 賃貸マンションの場合
管理会社もしくは家主さんが水道使用量の管理をしているケースが多いので
その場合は特にお手続きの必要はありません。
分譲貸しマンションの場合
水道代の徴収はマンション管理会社に委託している場合がありますので
契約の際に担当者よりご説明させていただきます。
貸家の場合
水道局で使用開始の手続きをしていただく必要がありますので
契約時に担当者よりご説明させていただきます。